イベント
LINKS
2024年 繊維応用講座
~ 合成繊維のサステナビリティを考える ~
主 催: | 一般社団法人繊維学会 | |
日 時: | 2025年1月22日(水) 13時00分-17時30分(予定) | |
開催方法: | ||
定 員: | 300名 | |
開催概要: | 繊維製品は複数の異なる素材が複雑に組み合わされて使用されることが多いため、効率的なリサイクルが難しく、製品の多くは使用された後に廃棄されているのが現状です。その一方で、近年の気候変動に伴う災害の激甚化、頻発化や、海洋汚染の深刻化などにより、プラスチック製品の環境負荷が大きな問題として認識されるようになり、プラスチック製品の廃棄量を減らし、リサイクル率を高めていくことが求められています。合成繊維においても、SDGsの“つくる責任・つかう責任”のもと、製造者と利用者双方の責任ある行動が求められています。本講座では、合成繊維のサステナビリティを総合的に考えるため、プラスチック材料の循環に関する政府の取り組みや最新の研究動向から、実際の繊維製品における環境配慮への取り組み例や、繊維製品に特有の問題である洗濯に関する検討状況など、幅広い分野の講演を集めました。本講座が合成繊維のサステナブルな未来を考えるきっかけになることを期待するとともに、多くの皆様の参加をお待ち申し上げております。 | |
プログラム: | 13:00 ~ 13:10 | 開会のあいさつ、注意事項等ご案内 |
第一講 13:10 ~ 13:50 |
経済産業省 製造産業局 生活製品課 係長 山下大貴 氏 「繊維製品の環境配慮等のサステナビリティへの対応について」 |
|
第二講 13:50 ~ 14:30 |
株式会社三栄コーポレーション 服飾雑貨事業部 山田敦 氏 |
|
第三講 14:30 ~ 15:10 |
早稲田大学 天沢逸里 准教授 「プラスチック循環システムのLCA」 |
|
15:10 ~ 15:25 | 休 憩 | |
第四講 15:25 ~ 16:05 |
ライオン株式会社 研究開発本部 ファブリックケア研究所 武井亮太 氏 |
|
第五講 16:05 ~ 16:45 |
大阪大学 宇山浩 教授 「プラスチック・繊維の資源循環に向けた研究動向」 |
|
16:45 ~ 16:50 | 閉会の挨拶 | |
*各講演40分 | ||
参加登録期間: |
2024年12月2日(月)~2025年1月15日(水) |
|
参加登録: |
*ご協賛ユニットにご所属の方は、参加登録ページにて、会員区分、その他・協賛団体をお選びのうえ、お手続きください。 |
|
参加費(税込): |
正会員・企業会員(維持・賛助会員)6,000円、非会員10,000円 |
|
参加費振込: |
参加登録者は、登録料を下記のいずれかの方法でご送金ください。 |
|
問合せ先: | 〒141-0021 東京都品川区上大崎3-3-9-208 繊維学会 E-mail : office[at]fiber.or.jp ※[at]を@に変えてお送りください。 |