組 織
ORGANIZATION
感覚と計測研究委員会
概要
最近,「感覚」と冠した委員会は他学会においても多数見受けられるようになりました。ここで,「感覚計測」の定義を「感覚による計測」とする場合と,「感覚特性の計測」とする場合では視点が異なってきます。感覚計測は,人間の感覚受容器(五感である視覚,触知覚,聴覚,嗅覚,味覚)を使って行う計測と呼ばれています。人間が評価する感覚的な量を少しでも数値化して客観的に計測しようとすることから感覚計測は始まりましたので,感覚計測は「感覚による計測」と「感覚特性の計測」の両者の要素が入っています。
感覚と計測研究委員会は,第1回委員会講演会を1989年12月に共立女子大学にて開催して以来,毎年1~2回「感覚と計測」に関する講演会を開催しています。
入会のすすめ
感覚と計測研究委員会は,製品の快適性である心地を研究対象とした会員が多く参加しています。製品の快適性(心地)の計測・評価に興味や関心があります学会員の参加を歓迎します。なお,会員は本委員会が主催します講演会やミニシンポジウムの参加費が会員価格となります。
イベント (過去分も含む)
- 感覚と計測研究委員会行事に関するお詫び
- 「繊維製品の感覚性能‐アパレル製品を中心として‐」 2023年12月8日(金) 開催
- 「繊維製品の感覚性能‐アパレル製品を中心として‐」 2022年12月7日(水) 開催
- 「繊維製品の感覚性能‐アパレル製品を中心として‐」 2021年11月5日(金) 開催
- 「繊維製品の感覚性能‐アパレル製品を中心として‐」 2020年11月6日(金) 開催
- 「繊維製品の感覚性能‐アパレル製品を中心として‐」 2017年11月27日(月) 開催
- 「繊維製品の感覚性能‐アパレル製品を中心として‐」 2019年11月12日(火) 開催
- 「繊維製品の感覚性能‐アパレル製品を中心として‐」 2018年11月9日(金) 開催
- 「感覚と計測(第9回)」 2016年10月28日(金) 開催
- 「感覚と計測(第8回)」 2016年3月18日(金) 開催
- 「感覚と計測(第7回)」 2014年11月14日(金) 開催
研究委員会役員
委員長 | 金井 博幸(信州大学) |
副委員長 | 山本 貴則(大阪府産業技術総合研究所) |
幹事(会計・HP担当) | 丸 弘樹(信州大学) |
監査 | 堀場 洋輔(信州大学) |
連絡先(事務局など)
〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1
信州大学繊維学部 先進繊維・感性工学科 金井 博幸
E-mail kanai[at]shinshu-u.ac.jp ※[at]は@に変えてご連絡ください。